はじめに

最近、「海外移住」と検索してみると、マレーシアが人気の移住先として話題に挙がっているのを目にします。

特に40代の女性が移住して働く選択肢としても注目されている気がします。

マレーシア求人を検索していると、必ず出てくるのか「カスタマーサポート」というお仕事。

このカスタマーサポートのお仕事を、BPO企業で担っていることが多いのです。

この「BPO」というワードを耳にしたことがあるかもしれません。でも、「BPOってそもそも何?」という疑問が湧く人も少なくないはず。あなたもそうかしら?

この記事では、BPO企業の概要や、なぜマレーシアに多く存在するのか、そして40代女性がそこで働く魅力について、カジュアルに解説していきますね。

BPOってなぁに?

まず、BPOとは「Business Process Outsourcing」の略です。日本語では「業務プロセスアウトソーシング」と訳されます。簡単に言うと、企業が自社で行うべき業務の一部を外部に委託すること。

私は日本で最後に働いていたのがBPO。ヨーロッパの大手企業で受付と代表電話の対応をしていました。

日本でも、大手企業がバックオフィス業務をBPOに委託していることが多いのです。

例えば・・・・

  • カスタマーサポート:コールセンター業務
  • データ入力や処理:経理業務や顧客情報管理
  • ITサポート:ソフトウェアのヘルプデスクなど
  • 総務や施設管理業務:IDカードの発行、備品管理、メンテナンス対応など

こういった業務を専門的に受け負うのがBPO企業の役割です。

派遣会社とは違います。BPOは、部門の業務全てを一括して依頼元企業(クライアント)から請け負います。

その為、自分が働く場合、指揮命令者はBPO企業のリーダーやスーパーバイザーとなります。

クライアントと、隣同士で席に座ることはありません。

それでは、なぜこのBPOがここまで注目されるようになったのでしょうか?

なぜBPOはマレーシアに多いの?

マレーシアがBPOの拠点として選ばれる理由はいくつかあります。ここでは、その魅力を掘り下げてみましょう。

1. コスト面のメリット

マレーシアは生活費や労働コストが比較的低いため、企業にとってコスト削減が可能です。

ただし、実際にBPO企業で働く日本人や日本語スピーカーの給料は日本または現地の給与よりも高いケースが多いです。参考までに、私は額面だけで言うと、日本の時より+約10万円になりました。

このため、「労働力が安い」というイメージだけで判断するのは誤解を招くこともあります。

2. 多言語環境

マレーシアは多言語国家として知られており、英語、中国語、マレー語を話せる人が多いです。さらに、日系企業向けには日本語対応できる現地の方もいます。同僚の日本語スピーカーでマレーシア人の方たちは、みなさん本当に滑らかでアクセントにクセのない日本語を話します。もちろん、漢字で読み書きだって流暢です。

この多言語スキルは、国際的なビジネスを展開する企業にとって非常に魅力的です。特にカスタマーサポートや翻訳業務でその強みが発揮されます。

3. インフラの整備

マレーシアは通信インフラやIT環境が非常に整っており、リモートワークやシステム運用がスムーズに行えます。

速度も日本より速いのでは?と感じることも多いです。

また、政府もBPO業界を積極的に支援しており、税制面の優遇措置もあるため企業が参入しやすい環境です。

企業にとっては、これが一番の理由かもしれませんね。

4. 文化的な親和性

マレーシアは多民族国家で、さまざまな文化が共存しています。イギリス、オランダ、ポルトガルなどの統治下に会ったこともあり、柔軟性を感じます。日本で感じる、あの独特の「〇〇の人だから・・・」みたいなものは日常で感じません。

ローカルとノンローカルへの対応が違うことはありますが・・・

いずれにせよ、日本企業、欧米企業、そのほか各国企業ともスムーズに協力できる土壌を作り出しているのではないでしょうか。

40代女性がBPO企業で働く魅力

BPOで活躍する40代またはそれ以上の世代はたくさんいらっしゃいます。

この章では、なぜ40代女性にとってBPO企業が魅力的な働き先となるのか?その理由を具体的に見ていきます。

1. 柔軟な働き方が可能

BPO業界ではリモートワークやシフト制が多く導入されており、家庭や趣味と両立しやすい環境が整っています。

  • 子育てや介護と両立できる働き方
  • これまでのキャリアを生かすこともできるし、未経験でも入ることができる。

特に、40代という年代はライフステージや考え方が多様化する時期。この柔軟性は非常に魅力的です。

2. 多言語スキルを活かせる

40代女性の中には、英語をはじめとした語学スキルを持っている方も多いはず。

BPO企業ではそのスキルが直接活かせる場面がたくさんあります。

例えば、

  • 日本語と英語またはその他言語のバイリンガルスキルを活かしたカスタマーサポート
  • 翻訳や通訳業務
  • アカウント関連業務

これらの業務では、高い語学力が武器になります。

マレーシアでは中国語(Mandarin/Kantonese)も大変活躍できるスキルとなります。

3 キャリアチェンジに最適

1で少し書きましたが、「40代から新しいキャリアに挑戦したい!」という方にも、BPO業界はおすすめです。

多くの企業が未経験者歓迎のポジションを用意しており、トレーニング制度も充実しています。

たとえば、

  • ITサポート:基本的な知識習得からスタート可能な企業も多い
  • コールセンター:システムの使い方、製品/サービスについての知識習得などは、必ず研修がある。研修は、日本語とは限らない。バイリンガルポジションの場合は、英語で行われることがほとんど。参加者も、同期の日本人だけではなく、各地から来たみんなと受ける。

これにより、未経験者でも安心してチャレンジできるのです。

4. 実際に働くにはどうしたらいい?

では、BPO企業で働くためにはどうすればいいのでしょうか?ここでは、具体的なステップをご紹介します。

1. リサーチを徹底する

まずは、自分が興味のある業務や企業をリサーチしましょう。以下のポイントをチェックするのがおすすめです。

  • 日系企業か、外資系企業か
  • 日本語を活かせるポジションの有無
  • 勤務地、給与額、福利厚生
  • エントリー条件
  • ビザサポートの有無(BPOでサポート無しは聞いた事がないです)

2. 必要なスキルを確認

BPO業界では、基本的なPCスキルや語学力が求められることが多いです。また、タイピングスキルも重要で、日英共に最低でもWPM(1分間あたりの単語数)40以上が基準となることがあります。事前に以下を準備しておきましょう。

  • 英語の履歴書やカバーレター(何より最初に準備。準備していないと、全てが遅れます。)
  • 面接対策(日英)
  • 3. 求人サイトを活用

マレーシアのBPO求人は、以下のような海外向けの求人サイトで探すのが便利です。

また、日本語対応が可能なエージェントを利用するとスムーズに進められます。

5. まと

BPO企業は、コスト効率、多言語対応、インフラの整備など多くの理由からマレーシアに集まっています。

そして、その環境は40代女性が新たなキャリアを築く場としても魅力的がいっぱい!

海外移住を考えている方にとって、BPO企業で働く選択肢は現実的で、さらに大きなチャンスを掴むことができる可能性があります。まずは自分のスキルや希望に合った求人を探して、最初の一歩を踏み出してみてください!

マレーシア現地採用に関するご相談も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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